
足廻り
Fロアアーム
RS
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前期と後期でボールジョイントの形状が異なる。前期は頭にねじ山が切ってありナットを締めむ形でナックルにBJを圧入する。後期はナックルにBJを差し込んだ後横からボルトナットで固定するタイプ。BJ単体での部品設定は無いが、555に前期用のBJの設定があり、品番はSB-7992。555のはスナップリングで抜け止めするようになっている。後期に前期のBJをつけることも可能
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前期: 純正品番MR296221(L), MR296222(R)。リア側のブッシュのみの品番はMR130235。CE9Aのアームをポン付けすることで、ワイトレ化+キャスター角UP可能。FTO前期のアームでキャスターを起こしてワイド化。CA系ミラージュ、CD系ランサーのアームも取り付け可でキャスターが起きる方向になる。→詳細
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後期: 純正品番MR316725(L), MR316726(R)。リア側のブッシュのみの品番はMR316347。CN9Aのアームがポン付けで、キャスター角UP。CP9A (EVO5, EVO6TME)のアームをポン付けすれば、ワイド化+キャスター角UP。FTO後期のアームでキャスターをつけずにワイド化。スタビリンクロッドのブラケットが無くなってしまうが、ProtonのWaja/Gen2/Personaのアームも付きそう(未検証) →詳細
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ボールジョイントブーツは大野ゴムDC-1331等が使える。内径42mmの円筒を使うと装着しやすい。
非RS
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RSのものとリア側のブッシュの形状が違う(ブッシュとブラケットが別体になってて形状は四角っぽい)。そのままRS前期に取り付け可能だが、RSのブッシュの方が強化品かつこのブッシュは互換性なし。
RS以外はアームに前期後期の区別は無い。純正品番MR241345(L), MR241346(R)
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4G15-SOHCの5MTのロアアームはRSの前期と共通
Rロアアーム
RS
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アームの下側に当て板補強が入っているものと補強が入っておらず断面がコの字型になっているものがある。補強の有る無しはMMCお得意の隠れマイチェン?
純正品番(MR197609(L), MR197610(R))。前期後期共通。後期ZR以外のグレードも共通。CE9Aとも共通。
アスティ/サイボーグZR
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後期ZRだけ品番が異なる。多分スタビロッド取付位置の違いのみ
純正品番(MR197507(L), MR197508(R))
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CJ2A以下はスタビレスなのでブラケットが無い
スタビ
フロント
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RS後期以外: スタビリンクロッドがショックに固定される。品番はMR131680(4056A031)でVOLVOのS40(30884358, 30871770, 30873100)が流用可能
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RS後期: スタビリンクロッドがアームに固定される。品番はMR316368(4056A015)(L), MR316369(4056A016)(R)。
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RS後期のスタビライザーは他とくらべて太くなっているので、スタビライザーを固定しているブッシュの品番も違うので注意(後期: ブッシュMR333520 ブラケットMR369446, 前期: ブッシュMR197005 ブラケットMR171442)。また、幅も異なるので例えば前期RSの足回りでスタビライザーだけ後期RSにしたりは不可。
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スタビライザーの品番は後期RS: MR316486, それ以外: MR223855
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CJ1AやCJ2AはCJ4Aとはスタビやスタビリンクロッドの取り付けが異なる
リア
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後期サイボーグZR以外はスタビリンクロッドは共通でMB809354(4056A021, MR272117, MB879354)
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後期サイボーグはMB860011で、スタビリンクロッドがBJではなくブッシュで挟み込むタイプ
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スタビライザーは、前期(全グレード): MB809349, 後期RS: MR297850, 後期サイボーグZR: MR197476
ショック
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FTOやCKミラージュ、CJミラージュ、CEランサーなどが流用可能。CPランサーもフロントは使えるが、リアは不可だったはず。スタビの取り付けブラケットの有無などに注意
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サスペンションはグレードによって自然長が異なる→詳細
ナックル
仕様
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pcd114.3の14inch(BJ圧入タイプ)仕様(MR198493(L),MR198494(R): サイボーグZR、他CK4A,CM5A)と
pcd114.3の15inch(BJ圧入タイプ)仕様(MR198491(L),MR198492(R): RX&前期RS15インチ仕様、他CK4A一部)と
pcd100の14inch(BJ圧入タイプ)仕様(MR198487(L),MR198488(R): サイボーグ&前期RS14インチ仕様と
pcd100/114.3の14/15inch(BJボルト止めタイプ)仕様(MR316721(L),MR316722(R): 後期RS14&15インチ仕様)の4種類のナックルが存在。
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BJ圧入タイプはハブも圧入でBJボルト止めタイプはハブもボルト止め
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ナックル自体の切れ角は、種類によって違う。目測だが、ナックル自体の切れ角は前期RS15インチ≒サイボーグZR<後期RS≒前期RS14インチ
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サイボーグZRのナックルと前期RS15インチのナックルはabsセンサの取り付け穴の有無だけのように見える
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ステアリングギアボックスの品番ががこの4種類の仕様でそれぞれ異なるので、実際の切れ角はサイボーグZR<RS全般となっていると思われる。
流用
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前期RSで切れ角を保ちながら114.3の14インチ仕様にするためには、サイボーグZRのハブナックルに前期RS15インチ用のステアリングギアボックスを組み合わせる。/ベアリングの内径は40mmで共通なのでハブのみを114.3に打ち換えることも可能と思われる。
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後期RSをpcd114.3の14インチ仕様にするためには、EAギャラン(前期)のブレーキキャリパー/ブラケット/ローターとRS後期ハブナックルを組み合わせる。
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前期RSにはCE9A、後期RSにはCN9A/CP9A(EVO5, EVO6TME)がポン付け可能だが切れ角が大幅に下がってしまう為あまりメリットが無い
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前期RS14インチナックルはCJ2A,CJ1A,CK1A,CK2A,CK6A,CK5AR,CK8ACK8AR,CL2A,CM2A,CM8Aと互換性あり。(場合によってはabsの取り付け穴あり)
Fハブ
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後期RSはナックルにボルト止めで固定でそれ以外はハブ/ハブベアリングをナックルに圧入
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Partsfanとかだとしばしば間違った品番が出てくるので注意
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前期の圧入式のハブは割とガタが出易いのに対して、後期RSのボルト止めのハブは何回も刺したり横転させたりしてもピンピンしている印象
pcd100 14inch(圧入)仕様
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ハブベアリング: MB808442(MR449797, MR519097, MR403500),
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ハブ: MB948961
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オイルシールインナー/アウター: MB808443/MB808444
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スナップリング: MB808445
pcd114.3 14inch(圧入)仕様
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ハブベアリング: MB303865
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ハブ: MB948962
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オイルシールインナー/アウター: MB573309/MB303875
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スナップリング: MB303868
pcd114.3 15inch(圧入)仕様
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pcd114.3 14inch(圧入)仕様と同じ
pcd100 14inch(ボルト止め)仕様
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後期RS14inch仕様のみの設定なので廃盤。流用で114.3化推奨(詳細: Fブレーキキャリパー)
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MR369547
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シャリオグランディスのハブやCP9Aのハブを分解してインナーとアウターレースだけを取り出し流用して延命している猛者も居るらしい
pcd114.3 15inch(ボルト止め)仕様
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EA/EC系ギャラン/レグナムと共通
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MR403969(MR475333)
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CP9A/CN9A/シャリオグランディスのハブを使うことで5穴化(ランエボのハブは強化になっている)
Rハブ
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リアハブは114.3/100の二種類だけ。
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114.3: MB584674(MR297469) CKランサー、ヒュンダイ エラントラ(93~99?) 等と共通
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100: MB844919 ブラボー カリスマ シャリオ シャリオグランディス コルト ランサー 等と共通
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内径は同じなのでトレーリングアームを変えずに114.3⇔100の変換が可能。
Fブレーキキャリパー
キャリパー自体はブリーダープラグの位置以外は左右同じなので、エア抜きさえ何とかすれば両方Rとかでも使える
キャリパーの流用は、ミヤコシールキットのカタログから探すのも有効
前期RS14インチ/サイボーグZR
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CD5W/CD8W/CK4A/CK6A/CM5A/CQ1A/CQ2A/CQ5Aと共通
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OHキットはMiyaco C-312P等
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RS15インチ用のナックルには取り付け不可(ブラケットの寸法が異なる)
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キャリパーには5405の刻印←シリンダー径が54.05mmという意味(?)
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スライドピンはM14のピッチ1.25
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EAギャランのキャリパー(ブラケットは98年以前(~0100*****))を流用可能
前期RS15インチ
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キャリパー自体は、F41A/F31A/F34A/F36AディアマンテやEVO1-10のRS、EA3W/EC3A/EA3A(2pod仕様)のものと共通(パジェロやアウトランダーのものも流用できるという噂も)。キャリパーのブラケットはEVO1-3のものが流用可能
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キャリパーの刻印は4304
後期RS15インチ
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キャリパー自体は、ディアマンテやEVO1-10のRS、EA3W/EC3A/EA3A(2pod仕様)のものと共通。キャリパーのブラケットはEVO4-10(RS)のものやF41A/F31A/F36A/F46A/F34A、EA3W/EC3A/EA3A(2pod仕様)のものが流用可能
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pcd114.3のまま14インチ化するなら、EA1A/EA7Aなどのギャランのキャリパー/ブラケット/ローター一式を移植する(キャリパーに6006の刻印があるもの)。EAギャランは前期/後期でキャリパーブラケットの寸法が異なり、CJRS後期に付くのは前期だったと思う。スライドピンがM15のピッチ1.5なので、前期RSの14インチとは互換性がない(強引に前期RS14インチのM14ピッチ1.25のスライドピンをぶち込む荒業もあるが危険。旋盤でM15ピッチ1.5のスライドピンを削って前期14インチ用のブラケットに刺さるようにすれば流用できそう)。OHキットはMiyaco A-312P等
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キャリパーの刻印は4304
後期RS14インチ
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ピストンの寸法が特殊なのでOHキットが入手不可(HR34スカイラインのミヤコc-402Pが使えるらしい)
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ブレーキパッドの形状も特殊で選択肢がほぼない
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EAギャラン(ブラケットは99年以降(0200****~))の流用で前期RS14インチと同じブレーキパッドが使えるようになるので、ギャラン化推奨。もしくはエボ4以降のRSキャリパー等を流用して15インチ化推奨。
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キャリパーの刻印は5715
その他流用
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CJ2A/CJ1Aのキャリパー/ローターを前期14インチ仕様に取り付けることで13インチ化できそう。
Rキャリパー
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リアキャリパーは全グレード共通
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OHキットはSeiken 270-10128 + 270-23128やMiyaco A-128P + C-128LP等
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キャリパーの刻印は3001
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Z27AやCA4A, CJ2A, DE2A, DE3A, H36A, CD8Aなどの互換性もあると思われる。
その他
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パワステポンプはRS/非RSで異なり、RSのポンプは定流量でハンドルの切りはじめ~ロックまで一定の力?になるように作られている。→詳細
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RSにはパワステオイルクーラーが標準装備されている。オイルクーラーの容量UP+パワステオイルの添加剤でCJの持病のフルードタンク吹き返しを防ぐことができるらしい
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ステアリングギアボックスはRS前期14/RS前期15/RS後期/ZRで異なるが、ロックtoロックの回転数はRSは全て同じでZRよりも小さい。RS後期は(前期は未確認)ZRと切れ角は同じ(ロックtoロックの回転数は違う!)だがロッドが太く強化になっている。→詳細
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ラックエンド+タイロッドエンドをCT9Aにすることで強化できる(個人的には刺した時に折れて逃げてほしいので強化は非推奨)
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クロスメンバーはFTOやCE/CN/CPランサーと同じような形状をしているが、マフラーハンガーの取り付け位置が異なる。後期RSのクロスメンバーは当て板補強がなされている。
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ブレーキマスターシリンダーは三種類あり、後期RS15inch仕様は15/16インチ(MB928457)、後期RS14inch仕様は7/8インチ(MB928456)、サイボーグZRは品番違いの15/16インチ(MB928458、absありなしの違い?)orRS14と共通の7/8インチ
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トレーリングアームは元々RSのみが強化だったが、最終的に品番がRSの強化のものに統一された。(CJ2A/CJ1Aも共通)
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トレーリングアームの付け根のブッシュをピロ化して、トーコンアームを撤去+ピロ化したとこにシムをかましてトー調整することでリアの足の動きがよくなるらしい。(おまけにトーコンアームは廃盤)